まず皆様にお伝えしたいこと
「コロナ感染後隔離期間が終わっても体調が優れずお困りな方は、ご相談ください。」

それだけコロナきかっけの不調の方が増えています。
昨年終わりの頃から、久しぶりに来院された患者様が、以前に比べて痩せていることが何度かありました。

そうした患者様に伺ったことはおおかた次のような感じです。
新型コロナウイルスに感染~その後も食欲が落ち、数キロ~10キロ痩せた。
数か月~半年たったいまでも、様々な症状は残り
・少し食べただけで満腹、がんばってそれ以上食べると気持ちわるくなる。
・原因不明の息切れ動悸
・不眠、夜中に起きるなどの睡眠障害
・「いままでに無い特有の倦怠感やだるさ」
 すぐに横になりたくなる
・頭痛・微熱
・味覚嗅覚が麻痺
心配で医療機関で検査をうけ、原因はわからず
PCR検査は「陰性」
病院では治療方法がないとのこと

単なる「だるさ」ではなく、
「いままでに無い特有の倦怠感やだるさ」
という表現が特長です。
そして、後遺症について調べてみると【ブレインフォグ】という症状名が多くヒットします。

【ブレインフォグ参考ページ】
日本経済新聞 コロナ後遺症の「脳の霧」https://www.nikkei.com/
日本経済新聞 コロナ感染後の睡眠障害、報告相次ぐ なぜ? 改善策は?https://www.nikkei.com/

また、厚労省のホームページには、以下の後遺症が示されております。
後遺症についてのQ&A
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疲労感・倦怠感、関節痛、筋肉痛、咳、喀痰、息切れ
胸痛、脱毛、記憶障害、集中力低下、頭痛、抑うつ
嗅覚障害、味覚障害、動悸、下痢、腹痛、睡眠障害
筋力低下などがあります。

罹患後症状は、
罹患してすぐの時期から持続する症状
回復した後に新たに出現する症状
症状が消失した後に再び生じる症状の全般をさしています。
****************
当院では、上記症状に対し
自律神経機能を底上げして、自然治癒力を活性化する施術を行っています。
おすすめの施術説明はこちら
自律神経に特化した施術として当院にはコースメニューがあります。
●自律神経コース
●院長整体コース
施術代がお得になる回数券もあります。
お気軽にお尋ねください。
2022.11.17 脊椎圧迫骨折
圧迫骨折とは、一般的な骨折とは少し違い、上の骨と下の骨が潰されてしまう骨折です。

年齢を重ね、骨粗鬆症がすすむと起こりやすくなります。
原因としては、尻もちをつくなど転倒して受傷することがおおいですが、ぎっくり腰の様に重い物を持った際や咳などでも起こることもあります。
中には思いあたるきっかけがなく、なかなか良くならない腰痛で、念のためレントゲンを撮ってみたら圧迫骨折していた!という人もいます。「いつの間にか骨折」とも言われています。

基本は、コルセット固定をして安静第一で。
担当医の了承を得られれば当院でも超音波をかけて骨折の治癒を促します。
骨折が治ったあとも、なかなか痛みが引かず、施術を受けに来る方もいます。

当院も「腰痛」でも様々な原因を考え、必要であれば整形外科に紹介もしています。
「いつもの腰痛」と放っておかずに一度ご来院ください。

●患者様データ
60代以上の女性に多い傾向があります。
ダイエットコースを受けた患者様の経過報告です。

7年前、週に3-4日運動をして10㎏ぐらいの減量をしたが、無理をしたので、徐々にもどってしまった。
その後、更年期障害や自律神経の乱れなどから、体調が悪くなったり、やる気がでなくなったりして運動をやめてしまった。
そして、15㎏も体重が増えてしまったとのこと。

左右の股関節も人工関節にしている為、先生から体重を増やさないように言われている。
その後体調も良くなり、運動をまた始めようという気持ちになった為、当院のダイエットコースをはじめました。
平行して、スポーツジムでの運動も少しずつ再開。

最初の5回目までは週に2回施術。その後は週に1回、2週に1回と施術間隔をあけていき、現在では1ヶ月に1回の施術を行っています。施術の効果として、身体が温かくなり、代謝が上がった感じがあるとおっしゃっていました。

患者様には、当院に来院しない時も毎日同じ時間に体重をはかって、記録して頂きます。
管理がスマホアプリの方もいますが、今回の患者様は用紙に折れ線グラフを作り可視化、体重の減少が目に見えて分かり、大変効果的でした。

体重を落としていくなかには、必ず停滞期があります。
停滞期は大切な時期なのですが、精神的に乗り越えるのが難しい時期でもあります。
「いつもはそこでモチベーションが保てなくなり、ダイエットをやめてしまう」とのことですが、今回は施術だけでなく、当院所属の管理栄養士に色々相談ができた為、モチベーションが下がらず、無理せず継続出来たと嬉しいお言葉を頂きました。

現在、コース開始から5ヶ月がたち、週2~3日の運動と施術、食事制限で6㎏の減量を達成しています。
今後も目標体重に向けて、施術を継続をしていきます。

膝や腰の痛みを抱えている方が当院の【ダイエットコース】で2kg痩せて、その後痛みが改善した症例がございます。
変形性膝関節症や股関節症等でお困りの方、是非、お気軽にご相談ください。

●患者様データ 人工股関節 60代 女性
結局、院長整体とは何なのか?
自律神経を整える、院長整体です。これまで数回シリーズでお伝えしています。
院長整体とは その1 はこちら
院長整体 その2 アジャストメント[矯正編] はこちら
院長整体 その3 症例 はこちら
院長整体 その4 寒暖差と自律神経 はこちら

結論は、ズバリ【自律神経機能の正常化】です。

1.骨盤を正しい位置に矯正する
2.骨盤から背骨を通してつながっている、頚の骨(頚椎)を矯正する
3.頚椎のずれがなくなると、
頚の両脇に流れている血管の圧迫がとれ、脳血流が改善される。
4.それにより、自律神経の親分である【視床下部】に、新鮮な血液に乗った栄養と酸素が運ばれ、機能が活性化され、同時に正常化されます。
※自律神経のお仕事は、全身の血行と内蔵の機能を整えること。
5.全身の不調な部位の情報を脳に伝え、元気になった自律神経の働きにより、症状を改善する。

まとめると、自律神経の機能を正常化するために骨盤を整える!のです。
シンプルですよね。

【症例報告】
五十代女性
・主訴
めまい、耳なり、パニック障害

3回の整体で症状はかなり改善され、日常生活には、支障がなくなった。とのこと。

その時、「先生、伝え忘れていたのですが、実は手足の冷えと、長年患って定期的に水を抜いていた膝の痛みも、気づいたら、よくなっていました!」
と、嬉しい“副作用”の報告を受ける。

先にも記しましたが、自律神経は、全身に働きかけます。整体で正常化した自律神経機能により、体の異常な情報を受け取り、必要な血液を患部に送り届けます。
全ての人の体のなかには、自律神経という万能な応援団がいる。ただ、残念ながらその機能が低下している方には、その応援団がお休みの状態です。

一度、整体をうけて、眠っている自律神経を起こしてみませんか?
薬や注射以上の活躍をしてくれるかもしれません。
院長 飯島寿徳
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2020.09.12 逆子治療
35週を迎えた、妊婦さん。

担当医の許可を頂き、お灸施術を開始。
東洋医学では、足の小指にある『至陰』(しいん)が、逆子の特効穴です。
正直、当院では35週まできた、患者様で、逆子が治った症例は、ありません。
9ヶ月を越えると、赤ちゃんが回転するスペースがなくなるからです。
さらに、今回の赤ちゃんは、完璧に逆さまでした。

それなのに、なんと!2回の施術で戻りました。
担当医も、驚いていたとのことです!

コロナの中、明るいニュースに治療院一同、幸せな気持ちでいっぱいになりました!

帝王切開の予定もなくなり、安産を願います。

私たちスタッフも、東洋医学の【奇蹟】に出会った瞬間でした。

●患者様データ 30代女性 逆子