2012.10.27
坐骨神経痛
ゴルフが大好きという男性が来院しました。
夏の終わりにゴルフと草刈りをした後からお腰から太股の裏にかけて
ビリビリ感が出てきたとの事。
問診後の所見では、腰~足先までの神経(座骨神経)の陽性反応がみられる。
座骨神経を狙っての治療をし、電気とマッサージで筋肉を緩ませ、
治療で血流改善をはかる。
2回目の治療後ゴルフに行き、痺れも1/10以下との事。
5回の治療を1セットとして治療内容を検討・相談させて頂きました。
その後も定期的に通いながら順調に回復し、5回の治療で卒業されました。
●患者データ
50代男性 坐骨神経痛
夏の疲れや寒暖の差で体調を崩しやすい時期です。
腰・肩・膝等、古傷も痛みやすくなりますね。
稲刈り脱穀を終え、このところぎっくり腰の方が多く来院されています。
無理せず毎日をお過ごし下さい。
夏の終わりにゴルフと草刈りをした後からお腰から太股の裏にかけて
ビリビリ感が出てきたとの事。
問診後の所見では、腰~足先までの神経(座骨神経)の陽性反応がみられる。
座骨神経を狙っての治療をし、電気とマッサージで筋肉を緩ませ、
治療で血流改善をはかる。
2回目の治療後ゴルフに行き、痺れも1/10以下との事。
5回の治療を1セットとして治療内容を検討・相談させて頂きました。
その後も定期的に通いながら順調に回復し、5回の治療で卒業されました。
●患者データ
50代男性 坐骨神経痛
夏の疲れや寒暖の差で体調を崩しやすい時期です。
腰・肩・膝等、古傷も痛みやすくなりますね。
稲刈り脱穀を終え、このところぎっくり腰の方が多く来院されています。
無理せず毎日をお過ごし下さい。
2012.10.17
ゴルフ肘(別名野球肘)
ゴルフ肘(野球肘)は多くは肘の内側の筋肉の使い過ぎが主な原因。
今回の男性の場合は手首を曲げる尺側手根屈筋と前腕を内側に捻る円回内筋、肘を伸ばす上腕三頭筋が原因である。
初検時では熱感があったためアイシングをしながら電気治療を施す。
アイシング後鍼治療、マッサージをし筋肉を緩める。
治療後ほぼ痛みが無くなる。
3回目の来院の際にはゴルフをしても痛みが出なかったとの事。
スポーツ傷害を防ぐ為にはウォーミングアップ、クールダウンをしっかりする。
使い過ぎた場合は患部にアイシングを施す事が重要である。
●患者様データ
60代 男性 ゴルフ肘(別名野球肘)
まだまだ世間一般には、アイシング(冷やす)=湿布をはる。という誤解が多いことも
炎症を悪化させているように感じます。
アイシング指導もあわせて当院ではしっかり行うことを心がけています。
今回の男性の場合は手首を曲げる尺側手根屈筋と前腕を内側に捻る円回内筋、肘を伸ばす上腕三頭筋が原因である。
初検時では熱感があったためアイシングをしながら電気治療を施す。
アイシング後鍼治療、マッサージをし筋肉を緩める。
治療後ほぼ痛みが無くなる。
3回目の来院の際にはゴルフをしても痛みが出なかったとの事。
スポーツ傷害を防ぐ為にはウォーミングアップ、クールダウンをしっかりする。
使い過ぎた場合は患部にアイシングを施す事が重要である。
●患者様データ
60代 男性 ゴルフ肘(別名野球肘)
まだまだ世間一般には、アイシング(冷やす)=湿布をはる。という誤解が多いことも
炎症を悪化させているように感じます。
アイシング指導もあわせて当院ではしっかり行うことを心がけています。
2012.10.16
交通事故後のむち打ち治療
交通事故後、自賠責保険を使用して鍼灸整骨院で治療を受けれることをご存じでしょうか?
また、整形外科や病院と併用して鍼灸整骨院にかかれることをご存じでしょうか?
当院は交通事故自賠責保険指定医療機関ですので、保険会社の確認が取れ次第窓口負担はありません。
今回の50代女性も、整形外科で服薬・注射をうちながらリハビリとして
当院で鍼灸・指圧・電気治療をうけていました。
・事故の状況と症状
赤信号で止まっていたところにわき見をしていた後続車にぶつけられた。
直後は気にならなかったが翌日から頭痛・首肩の痛み・重さ・張りがきになってきた。
翌翌日には、めまいがあり会社を半日で早退した。
心配になり病院にいったところ、レントゲンをとり、
骨には問題ないとのことで、痛み止と湿布を処方さた。
その後、病院と平行して当院を受診。
典型的なむち打ち症である。
他には、頸椎捻挫・外傷性頸部症候群とも呼ぶ。
・来院のきっかけ
友人から当院が『むち打ち症専門治療院』の認可を受けていると聞いて。
むち打ち治療協会ホームページ
・治療の経過とポイント
約3ヶ月の通院で痛みは完治し、無事卒業。
交通事故むち打ち治療は
①早期の治療開始
②初期は、可能な限り毎日通院
が早期回復の鍵をにぎる。
また、損保会社との交渉や示談に関しては、協会を通して顧問弁護士・行政書士とも
業務提携をしています。
お気軽にご相談ください。
また、整形外科や病院と併用して鍼灸整骨院にかかれることをご存じでしょうか?
当院は交通事故自賠責保険指定医療機関ですので、保険会社の確認が取れ次第窓口負担はありません。
今回の50代女性も、整形外科で服薬・注射をうちながらリハビリとして
当院で鍼灸・指圧・電気治療をうけていました。
・事故の状況と症状
赤信号で止まっていたところにわき見をしていた後続車にぶつけられた。
直後は気にならなかったが翌日から頭痛・首肩の痛み・重さ・張りがきになってきた。
翌翌日には、めまいがあり会社を半日で早退した。
心配になり病院にいったところ、レントゲンをとり、
骨には問題ないとのことで、痛み止と湿布を処方さた。
その後、病院と平行して当院を受診。
典型的なむち打ち症である。
他には、頸椎捻挫・外傷性頸部症候群とも呼ぶ。
・来院のきっかけ
友人から当院が『むち打ち症専門治療院』の認可を受けていると聞いて。
むち打ち治療協会ホームページ
・治療の経過とポイント
約3ヶ月の通院で痛みは完治し、無事卒業。
交通事故むち打ち治療は
①早期の治療開始
②初期は、可能な限り毎日通院
が早期回復の鍵をにぎる。
また、損保会社との交渉や示談に関しては、協会を通して顧問弁護士・行政書士とも
業務提携をしています。
お気軽にご相談ください。
2012.10.09
膝打撲
つまづいた際に、右膝を打ったとのこと。
来院時は強い炎症が出ており、動きの中では特に曲げる動作が辛い。
痛みが強かったため整形外科を紹介した。
レントゲンを撮影し、『右膝関節水腫』『右外側半月板断裂の疑い』の診断を受けた。
始めはご本人の希望で週1回の通院間隔。
アイシング、電機治療、鍼灸治療、膝のAKA関節整体を行った。
『お盆までに正座をできるようにしたい』という強い要望があり、週1回では厳しいと判断。
ご相談後週に2回に通院間隔を変更して頂く。。
週の1回目の治療はいつも通りに行い、2回目は右膝を中心に
電機治療、膝のAKA関節整体を主とした施術を行った。
そして週2回の治療間隔でお盆まで治療を続けた。
その後お盆明けに患者様が来院した際、『お盆に問題なく正座して御焼香ができたよ』との
嬉しい報告。
今回は治療間隔を狭め、状態が戻りきる前に治療を繰り返すことによって良くなった症例だった。
●患者様データ
60代男性 膝打撲
来院時は強い炎症が出ており、動きの中では特に曲げる動作が辛い。
痛みが強かったため整形外科を紹介した。
レントゲンを撮影し、『右膝関節水腫』『右外側半月板断裂の疑い』の診断を受けた。
始めはご本人の希望で週1回の通院間隔。
アイシング、電機治療、鍼灸治療、膝のAKA関節整体を行った。
『お盆までに正座をできるようにしたい』という強い要望があり、週1回では厳しいと判断。
ご相談後週に2回に通院間隔を変更して頂く。。
週の1回目の治療はいつも通りに行い、2回目は右膝を中心に
電機治療、膝のAKA関節整体を主とした施術を行った。
そして週2回の治療間隔でお盆まで治療を続けた。
その後お盆明けに患者様が来院した際、『お盆に問題なく正座して御焼香ができたよ』との
嬉しい報告。
今回は治療間隔を狭め、状態が戻りきる前に治療を繰り返すことによって良くなった症例だった。
●患者様データ
60代男性 膝打撲
2012.10.06
ノドの痛み
ノドの痛みで針治療?と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ノドの痛みや気管支喘息、過呼吸などの呼吸器疾患は気管支が狭くなり、発症することが多いのです。
気管支の調整は、自律神経が関与しています。
自律神経には、交感神経(興奮)と副交感神経(リラックス)があり、
気管支は交感神経によって広くなり、副交感神経によって狭くなります。
よって今回は交感神経を刺激し、気管支を広げる治療です。
鍼灸治療は、筋肉・関節の治療のイメージが強いが、自律神経に対して 非常に優れた治療法です。
ノドの痛みをとりたいと来院された患者様
◆治療内容
鍼治療と聞くと、ベッドに寝ての治療を想像する方も多いのでは。
しかし今回は、体を寝かせてしまうと副交感神経が優位になってしまうため、
座位=座った姿勢で治療をおこなう。
座位で交感神経を優位にし、左右の手のツボに鍼を打ち、電気を流し数分続ける。
それにより、交感神経を刺激し、気管支拡張をはかる。
その結果、翌朝にはノドの痛みが全くなくなった。
このように、症状により治療内容はもちろん、治療する姿勢も大切となる。
●患者様データ
40代 女性
ノドの痛みや気管支喘息、過呼吸などの呼吸器疾患は気管支が狭くなり、発症することが多いのです。
気管支の調整は、自律神経が関与しています。
自律神経には、交感神経(興奮)と副交感神経(リラックス)があり、
気管支は交感神経によって広くなり、副交感神経によって狭くなります。
よって今回は交感神経を刺激し、気管支を広げる治療です。
鍼灸治療は、筋肉・関節の治療のイメージが強いが、自律神経に対して 非常に優れた治療法です。
ノドの痛みをとりたいと来院された患者様
◆治療内容
鍼治療と聞くと、ベッドに寝ての治療を想像する方も多いのでは。
しかし今回は、体を寝かせてしまうと副交感神経が優位になってしまうため、
座位=座った姿勢で治療をおこなう。
座位で交感神経を優位にし、左右の手のツボに鍼を打ち、電気を流し数分続ける。
それにより、交感神経を刺激し、気管支拡張をはかる。
その結果、翌朝にはノドの痛みが全くなくなった。
このように、症状により治療内容はもちろん、治療する姿勢も大切となる。
●患者様データ
40代 女性
2012.10.05
過換気症候群(別名過呼吸症候群)
「過呼吸」という言葉はよく耳にすると思います。
人の体はPHで維持されています。
疲労や過度のストレス状態等の精神的な緊張があると無意識に過呼吸(呼吸のしすぎ) となり
血液中の酸素濃度が高くなります。
すると炭酸ガス濃度が低下しアルカリ性に傾いてしまい発作がおきるのが、
「過換気症候群(別名過呼吸症候群)」です。
今回来院された患者様は、15年程前に初めて発症。
その後しばらくは落ち着いていたが最近ストレスが多くなりまた発作が出たとのこと。
治療中少し発作が出始めそれに対する鍼治療を15分施す。
交感神経を高め気道を拡げ息を吐きやすくする鍼治療。
この鍼治療により発作が落ち着きその後軽くマッサージをし最後にもう一度座って頂き
叩打を施し交感神経を優位にして治療終了。
季節の変わり目等は自律神経が乱れやすいので注意が必要である。
患者さまからの希望もあり心療内科を紹介。
現在は薬物療法と併用し、当院での治療を継続中である。
●患者様データ
40代 男性
人の体はPHで維持されています。
疲労や過度のストレス状態等の精神的な緊張があると無意識に過呼吸(呼吸のしすぎ) となり
血液中の酸素濃度が高くなります。
すると炭酸ガス濃度が低下しアルカリ性に傾いてしまい発作がおきるのが、
「過換気症候群(別名過呼吸症候群)」です。
今回来院された患者様は、15年程前に初めて発症。
その後しばらくは落ち着いていたが最近ストレスが多くなりまた発作が出たとのこと。
治療中少し発作が出始めそれに対する鍼治療を15分施す。
交感神経を高め気道を拡げ息を吐きやすくする鍼治療。
この鍼治療により発作が落ち着きその後軽くマッサージをし最後にもう一度座って頂き
叩打を施し交感神経を優位にして治療終了。
季節の変わり目等は自律神経が乱れやすいので注意が必要である。
患者さまからの希望もあり心療内科を紹介。
現在は薬物療法と併用し、当院での治療を継続中である。
●患者様データ
40代 男性
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