一般社団法人むち打ち治療協会より県下初の交通事故専門治療院の認可を受けてから、
早一年がたとうとしております。

あらためてこの一年を振り返り一番困ったことは、相手の保険会社が弁護士に依頼することでした。
その解決策として、こちらも『むちうち治療協会』を通して専門弁護士に相談をしてまいりました。

しかしながら、患者様としてはスピーディーな解決が一番です。
このたび、よりスピーディーに解決すべく、当院は法律事務所と直接顧問契約を結びました。

その法律事務所は、交通事故紛争解決のプロである『大本総合法律事務所』です。

■顧問契約のメリット
①交通事故を専門にしている弁護士にいつでも、直接質問できる。
②訴訟になった場合、全面的にサポートしてくれる。
③複数の弁護士が所属しているため、チームプレーで案件にとりくんでいただける。
④それぞれの弁護士が個別のスペシャリストな為、めずらしい案件にも対応でき取りこぼしがない。

これまで以上に交通事故後の患者様を更に手厚くサポートできることになります。

ご相談のみでも、お受け致します。
気軽にご相談ください。

今後とも、宜しくお願い申し上げます。

2013.11.02 頭痛と低気圧
今年は台風が多い秋でした。
台風の接近など悪天候予報が出ている日や前日に、頭痛を訴える患者さんが増加します。
なかには、『頭痛がするから今日は雨になるよ』と天気予報を口にするような人もいるほど。

専門の医師の見解として、気圧が人間のコンディションに影響を及ぼすのは事実で、頭痛で雨降りを察知するほどの人は、おそらく慢性頭痛を発症しているのではないか。低気圧が頭痛の誘発因子となることは医学的に認められているとのこと。
気圧と頭痛の関係としては、気圧の変化は血管を膨張させて神経を圧迫することがあり、それが頭痛につながるのだと解説する。

そして、天候により頭痛を発症しやすい人というのは、もともと偏頭痛持ちの人が多いともいわれている。
偏頭痛が起こる原因はまだ明らかになってないが、視覚や知覚の異常などの前兆が見られる場合が多い。
こうした変化に敏感な人は、気圧の変化もとらえやすいのかもしれない。なかには気圧が直接作用しているよりも、『雨が降りそうな日は頭痛になる』という思い込みが影響しているケースもあるかもしれない。との話だ。

当院では、頭痛のつぼを使った針治療や、自律神経にアプローチする『自律神経調整コース』を設置し治療成果をあげています。
頭痛の原因があごの噛み合わせや「くいしばり」「顎関節症」からきている場合もあり、
『顎(あご)関節整体』も併用して治療することもあります。

重度の頭痛は仕事や日常生活に支障をきたすほか、他の病が潜んでいる場合も考えられるため、当院から医療機関をご紹介することもあります。
以外と知られていませんが、頭痛の専門の科は『神経内科』です。
お早めにご相談ください。