2015.11.16
身体の中から「温活 その2」
紅葉が過ぎ去って、日照時間がさらに短くなりました。
今回は「温活 その2」として、身体の中から温める食材のお話しです。
身体を温める食材の基本的な考え方として、次の4点があります。
1.寒い地域で生産された食材、冬が旬の食材は体を温める。
2.色の濃いもの。
3.水分量が少なくて硬いもの。
4.土の中で栄養を蓄えているもの。
このポイントから様々な食材がありますが、今の時期は「大豆」、「小豆」の新豆がでてきます。
手軽に取れて身近な食材として、「豆」に注目してみましょう。
大豆は、良質なたんぱく質が多く、脂質もバランスよく含まれます。
その脂質はリノール酸、オイレン酸などの不飽和脂肪酸です。
小豆は、大豆に比べてでんぷんが多く、ビタミンB1も多く含みます。
疲労回復に適した食材です。
最後に、当院近くにある豆料理屋さんをご紹介します。
●「豆カフェ ポポラーレ」
住所 〒386-0012 長野県上田市中央5-16-25
TEL 0268-23-3392

身体を温める食材で、身体の中から温まりましょう!
医療助手(管理栄養士) 飯島
今回は「温活 その2」として、身体の中から温める食材のお話しです。
身体を温める食材の基本的な考え方として、次の4点があります。
1.寒い地域で生産された食材、冬が旬の食材は体を温める。
2.色の濃いもの。
3.水分量が少なくて硬いもの。
4.土の中で栄養を蓄えているもの。
このポイントから様々な食材がありますが、今の時期は「大豆」、「小豆」の新豆がでてきます。
手軽に取れて身近な食材として、「豆」に注目してみましょう。
大豆は、良質なたんぱく質が多く、脂質もバランスよく含まれます。
その脂質はリノール酸、オイレン酸などの不飽和脂肪酸です。
小豆は、大豆に比べてでんぷんが多く、ビタミンB1も多く含みます。
疲労回復に適した食材です。
最後に、当院近くにある豆料理屋さんをご紹介します。
●「豆カフェ ポポラーレ」
住所 〒386-0012 長野県上田市中央5-16-25
TEL 0268-23-3392

身体を温める食材で、身体の中から温まりましょう!
医療助手(管理栄養士) 飯島
2015.11.01
秋の花粉症
9月下旬から花粉症の鍼治療をしたお話しです。
今回は、注射が苦手な小学生でした。
花粉症の鍼治療は主に顔にある鼻や目、喉のツボを使います。
初めての鍼治療、注射も苦手だった為ひびきを出さずに軽い刺激の治療にしました。
1回目の治療後、普段より鼻をかむ回数が減りました。
2回目の治療後は顔周りだったこともあり、めんげん反応が強く出た為、その後の治療はツボの数を減らして治療しました。
※めんげん反応とは、治療後血液の循環がよくなる為一時的にダルさ、頭痛などが出ること。
3回の治療で鼻水が一番辛い時よりも10分の1まで症状が改善しました。
花粉症はアレルギーの一種です。
身体の抵抗力=免疫力が落ちると、一時的に花粉症が出てくることもあります。
まずは治療をし、身体の中から整えましょう。
今回は、注射が苦手な小学生でした。
花粉症の鍼治療は主に顔にある鼻や目、喉のツボを使います。
初めての鍼治療、注射も苦手だった為ひびきを出さずに軽い刺激の治療にしました。
1回目の治療後、普段より鼻をかむ回数が減りました。
2回目の治療後は顔周りだったこともあり、めんげん反応が強く出た為、その後の治療はツボの数を減らして治療しました。
※めんげん反応とは、治療後血液の循環がよくなる為一時的にダルさ、頭痛などが出ること。
3回の治療で鼻水が一番辛い時よりも10分の1まで症状が改善しました。
花粉症はアレルギーの一種です。
身体の抵抗力=免疫力が落ちると、一時的に花粉症が出てくることもあります。
まずは治療をし、身体の中から整えましょう。
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