最近、交通事故後の治療に通院している被害者の方で、以下のようなケースが立て続けで2件ありました。

信号無視で走ってきた車に衝突された。
加害者は非を認めるどころか、逆に相手が信号無視をしたと、警察に報告。
双方とも相手が信号無視をしたと主張しているため、過失割合について、もめている状況。

警察からは、『ドライブレコーダー』の設置をすすめられたそうです。
動かぬ証拠材料は、現在のところ『ドライブレコーダー』が最も信頼があるとのこと。
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画像のフロントガラスの上部にある黒い四角いものがドライブレコーダーです。

交通事故において、被害者と加害者の言い分が食い違うことは、良く聞く話です。
決定的な証拠がない限り、もめることは多いようです。

これからのGW、遠出する機会が増えますね。
万が一に備えて、1日でもはやいドライブレコーダーの設置を。

当院は、交通事故の専門治療院としてむち打ち治療協会の認可を受けています。
むちうち治療協会のページ

本日からGW期間、休まず診療いたします。
万が一、事故に遭われた際は当院へご相談を。

飯島寿徳
2016.04.18 過活動膀胱
様々な方が読まれるブログだからこそ、まずは震災で苦しい状況におかれている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
遠い信州にいると、無力で色々な思いはありますが、色々と書いても表面的な気がして、今自分にできること、いつもと変わらない治療を続けております。
個人的には、被災地近くの治療師の先輩に連絡をとり、無事が確認できたことにほっとしております。
微力でもできることを探し、実行したいです。
院長 飯島寿徳

ここからはいつものブログ本文です。↓
今回は『過活動膀胱』です。
まず過活動膀胱の主な症状とは・・・
①尿意切迫感
急に尿意をもよおして、我慢できない。
②頻尿
夜間頻尿をふくめ、すぐにトイレに行きたくなる。
③切迫性尿失禁
トイレまで間に合わない尿漏れ。

などの症状があります。
原因は様々ありますが、原因を特定できないことも多い疾患です。

『私、過活動膀胱なんですが、その治療も出来るのですか?』と聞かれました。
この患者様は泌尿器科で診断を受け、お薬を飲みながらも、少しでも症状が改善できればと
おっしゃっていました。

治療は、マッサージ・鍼治療・電気治療を施しました。
マッサージで筋肉をほぐして血液の流れをよくし、 鍼治療では泌尿器疾患に効果がある陰部神経鍼ブロック療法。

一週間後に来院した際、『過活動膀胱、良い感じ!!』とのことでした。
一回の治療で完治は難しい疾患なので、今後も定期的に治療を続けます。

当院の治療師は、全員国家資格を有しており、外傷から内科疾患まで幅広く対応致します。

●患者様データ
50代 女性 過活動膀胱

副院長 松島
2016.04.10 遠方から
当院は上田市外や県外からなど、遠くから来院される方が多くいらっしゃいます。

思い起こせば、今まで一番遠くからは海外でした。(笑)
一時帰国の際に、わざわざ上田に宿泊し、来てくださいました。
嬉しいことですね。

遠くからいらしていただくと、もっと何かできることをと、どこか気張ってしまうというのが人というもの。

いつもの治療をいつも通り。
これが大事だと思っています。

どこからいらしても、どのような患者様でも、いつもその人にあったいつもの治療を
スタッフ一同いつも通りできるかどうか。

治療師も人。
まったくぶれない心と手技は、難しいことだと感じます。

それも経験と日々の積み重ねと思います。

院長 飯島寿徳