秋になり、暑さも和らぎ過ごしやすくなってきました。
ですが、この時期花粉症の辛い症状が出てくる方も多いと思います。
実は春に続いて花粉症が多い季節が秋です。

秋の花粉は主にブタクサやイネ、ヨモギ、ヒノキなどが原因です。

春の花粉症の季節もオススメしていますが、花粉症の症状には鍼治療が効果があります。
主に顔や喉まわり、更に顔面部と関わりの深い腕のツボを使っていきます。

鍼の苦手な方や怖いという方には、テープに小さい針がついていて、貼っておくだけの置き鍼の治療もあります。

このような治療をすることでくしゃみ、鼻水などの症状が軽くなったという声が多いです。
発症の4週間程前から体質改善の為に治療を始めるとより効果がありますが、
症状が出始めてからの改善も期待できます。

耳鼻科の飲み薬と鍼治療の併用は、最も症状の改善効果をもたらす。
との研究結果もでております。

もし花粉症でお困りでしたらお気軽にご相談ください。

治療師 宮崎
通常は木曜が休診日ですが、
本日は、祝日のため診療しております。
午前10時~午後5時 最終受付です。

明日、9/23金曜日は臨時休診となります。
よろしくお願いいたします。

医療助手 田中
雨の日曜日です。お天気が悪いとなんだか調子が悪いという方は、多いと思います。
起立性調節障害をご存知でしょうか?こちらも天気の移り変わりに左右されます。

起立性調節障害は、日本では、非常に多い病気の一つになっているように感じます。
明確な原因は特定されていませんが、夜型の社会環境や心理的なストレスが関係しているとみられています。
学校が終わった後に塾で夜遅くまで勉強していたり、テレビを観たり、スマホ、ゲーム、パソコンをいじるなど、深夜まで神経が休まらず、不眠から始まることも多く、不眠症と同様に現代社会の環境が一因になっているのかもしれません。

小学校高学年あたりから増え始め、中学生、高校生の年代で一気に急増します。
その年代で体調不良を訴えて、不登校になっている子どもの70%に症状が見られます。

そして、気温や気圧は、自律神経に影響を与えるため、健康な人でも、天気が悪い日や季節の変わり目などでは、手足がむくみやすい、体が重だるいなどの不快な症状を感じることがあります。
起立性調節障害の子どもは自律神経の調整がうまくできないので、気温・天候・気圧の変化は、身体症状に顕著に現れます。
(ここまでod-.comより一部抜粋)

当院にも二年前から通院して頂いている患者様がいます。
通われた当初は、めまい・倦怠感が強く午前中は寝たきりになってしまっていることが多い方でした。
最初は週に二回、鍼治療をおこない、一ヵ月でめまいと倦怠感が約半分になりました。
その後週に一回の鍼治療になり、徐々に症状も落ち着き寝たきりになることもなく、学校へも通えるようになりました。
今は、予防的に週に一回通院されて、症状が強い時に鍼治療をするという形で、今も継続治療中です。

治療の軸は、何らかの原因で乱れてしまった自律神経を整える治療となります。

起立性調節障害は、周りから仮病なのではないかと思われること多く、
治療する場合は保護者の方に十分理解して頂くことが重要になってきます。
そして、徐々に症状が改善されることが多いため、長期間根気よく治療に通うということもポイントの一つとなります。

もし何か心当たりや不安なことがございましたら、いつでもご相談ください。

●患者様データ 
17歳 男性 起立性調節障害

柔道整復師 高藤
2016.09.12 外転神経麻痺
糖尿病が原因による、左目の「外転神経麻痺」で来院。
外転神経麻痺とは、眼球を外側に動かす神経が働かなくなり、常に内側に寄っている状態が続く疾患です。

主に次の4つの症状に悩まされます。
1.視野が狭くなる
2.物が2重にみえる
3.“複視”になる
4.眼精疲労

これら症状に加えて、周りの人からは、左目がずっと寄り目になっていて、どこをみているかわからない不思議な状態にうつります。そのため、病態が周りの人からわかることで大変なストレスを抱えることにもなります。

主治医からは、『糖尿病がよくなれば、自然と治る』といわれたそうです。
しかしながら、いっこうに変化の兆しがなく不安になり、当院を受診。

治療内容は、以下の通り。
1.ベースである眼球への血流をよくするため、自律神経を調整する鍼・温灸治療
2.外転神経の枝の通り道に、刺激を送る
3.指圧・低周波治療で、全身調整する
4.自宅で、外側に目を動かす筋トレの指導

まずは、一週間に二回の治療を開始。

〈5回目の治療〉
普通の状態で目がほぼ真ん中を向くようになった。
まだ、自力で外側には動かせない。

〈10回目の治療〉
制止時には、目は真っ直ぐ正面をむく。
見た目には、外転神経麻痺とは、わからない。
同時に、複視の範囲が狭くなる。
本人談:「周りの人に、よくなったね!と言われます。」

〈20回目の治療〉
自力で、目を外側に向けられるようになる。
複視は、少しのこる。
本人談:「日常生活には、支障はありません」

現在は、二週間に一回の通院になり、最後の仕上げ治療として、継続通院中です。

院長 飯島寿徳

●患者様データ
50代、男性 外転神経麻痺

残暑厳しい日々ですが、いかがお過ごしですか?
このところ、台風の影響により、天気の移り変わりが激しいですね。
例年よりも雨が多いせいか、「蚊」が多いように感じます。

「蚊」といえば、刺されると痒くて痒くて…誰もが経験があると思います。

そんな痒みに役立つのが、お灸なんです。
一般にはあまり知られていませんが、刺された場所にお灸をすると痒みがひけてきます。
お灸の治療方法は幅広いですね。

なぜお灸が痒みに効くのか。
それは、蚊などの唾液の中にある痒みをおこすたんぱく質が40°~50°で分解されるからだと言われています。

お灸がなくても、ご家庭の身近なものでお試しいただけます。
例えば、お湯を入れた紙コップや温めたスプーン、温めたタオルなどで代用できます。

温度の目安は『ちょっと熱いなー』と感じる程度です。
そうすると、痒みがやわらいできます。
ただし、くれぐれも火傷には気を付けてください。
低温火傷にならないよう、幹部に当てるのは5分くらいにして下さい。

このように、東洋医学(鍼灸治療)には様々な適応疾患があります。
『こんなことにも鍼灸は効くのかな~?』と迷ったら一度ご相談下さい。

副院長 松島