2022.11.17 脊椎圧迫骨折
圧迫骨折とは、一般的な骨折とは少し違い、上の骨と下の骨が潰されてしまう骨折です。

年齢を重ね、骨粗鬆症がすすむと起こりやすくなります。
原因としては、尻もちをつくなど転倒して受傷することがおおいですが、ぎっくり腰の様に重い物を持った際や咳などでも起こることもあります。
中には思いあたるきっかけがなく、なかなか良くならない腰痛で、念のためレントゲンを撮ってみたら圧迫骨折していた!という人もいます。「いつの間にか骨折」とも言われています。

基本は、コルセット固定をして安静第一で。
担当医の了承を得られれば当院でも超音波をかけて骨折の治癒を促します。
骨折が治ったあとも、なかなか痛みが引かず、施術を受けに来る方もいます。

当院も「腰痛」でも様々な原因を考え、必要であれば整形外科に紹介もしています。
「いつもの腰痛」と放っておかずに一度ご来院ください。

●患者様データ
60代以上の女性に多い傾向があります。
寿徳堂が開院して14年たち、今もなお日々色々改善しています。
改善=変化として、最近の変化をご紹介します。
●大きな変化
寿徳堂秋和鍼灸整骨院公式ホームページ https://jutokudo.com/
10月下旬、ホームページをリニューアルしました。
以前よりも見やすくなったと思います。
必要な情報を集め整理し、これからも発信し続けます。

●小さな変化
スリッパの出し入れに迷うとの声をいただき、説明をつけました。
確かに、コロナ禍で使用後のスリッパを入れておく箱が普通になりました。
当院では、殺菌灯を使用していますので、空いているところに戻していただくことで殺菌になります。
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これからも寿徳堂が診療し続けるには、日々変化し前進することと思います。
皆様からのご意見をお待ちしています。院長 飯島寿徳