2012.10.09 膝打撲
つまづいた際に、右膝を打ったとのこと。
来院時は強い炎症が出ており、動きの中では特に曲げる動作が辛い。

痛みが強かったため整形外科を紹介した。
レントゲンを撮影し、『右膝関節水腫』『右外側半月板断裂の疑い』の診断を受けた。

始めはご本人の希望で週1回の通院間隔。
アイシング、電機治療、鍼灸治療、膝のAKA関節整体を行った。
『お盆までに正座をできるようにしたい』という強い要望があり、週1回では厳しいと判断。

ご相談後週に2回に通院間隔を変更して頂く。。
週の1回目の治療はいつも通りに行い、2回目は右膝を中心に
電機治療、膝のAKA関節整体を主とした施術を行った。

そして週2回の治療間隔でお盆まで治療を続けた。
その後お盆明けに患者様が来院した際、『お盆に問題なく正座して御焼香ができたよ』との
嬉しい報告。

今回は治療間隔を狭め、状態が戻りきる前に治療を繰り返すことによって良くなった症例だった。

●患者様データ
60代男性 膝打撲
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