ゴルフ肘(野球肘)は多くは肘の内側の筋肉の使い過ぎが主な原因。

今回の男性の場合は手首を曲げる尺側手根屈筋と前腕を内側に捻る円回内筋、肘を伸ばす上腕三頭筋が原因である。

初検時では熱感があったためアイシングをしながら電気治療を施す。
アイシング後鍼治療、マッサージをし筋肉を緩める。

治療後ほぼ痛みが無くなる。

3回目の来院の際にはゴルフをしても痛みが出なかったとの事。
スポーツ傷害を防ぐ為にはウォーミングアップ、クールダウンをしっかりする。
使い過ぎた場合は患部にアイシングを施す事が重要である。

●患者様データ
60代 男性 ゴルフ肘(別名野球肘)

まだまだ世間一般には、アイシング(冷やす)=湿布をはる。という誤解が多いことも
炎症を悪化させているように感じます。
アイシング指導もあわせて当院ではしっかり行うことを心がけています。


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