ぎっくり腰(急性腰痛)の患者様です。

自宅ソファーから何気なく立ち上がった際に腰に激痛が走り、立ち上がれなくなった。
その夜は寝返りする度に痛みで目が覚め、眠れなかったということで
相当つらそうな状況。

1回目の治療では熱感もあり痛みが強い為、患部をアイシングした後に
麻酔科のブロック注射を鍼治療に応用した『鍼ブロック治療』で除痛する。
また、腰への負担を減らす為にコルセットをつけて頂き、入浴と飲酒に関する生活指導を行う。

2回目には痛みは半分になったが動きによりまだ強い痛みがでる。
そして、治療を続けて5回目に痛みが消えた。

普段から腰への負担がかかる仕事で不安があるというので、
通院間隔をあけながらも来院中。

●患者様データ
20代男性 急性腰痛

季節の変わり目は、ぎっくり腰(急性腰痛)が多く発症しますが、今年の10~11月は
特に多くの患者様が来院されています。
9月まで厳しい残暑か続き、その後の急激な寒さにより、疲れをためていた腰が
悲鳴をあげたのではないでしょうか。

ポイントは季節の変わり目に対し、一歩先行く予防受診です。
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