年明けはじめは備えあれば憂い無し。というニュースをお届けします。
当院はむちうち治療専門治療院ということで、多くの交通事故被害者の方が来院されています。

今回は、交通事故の被害者であるにも関わらず、目撃者がいないことで、
警察では自損事故扱いなった方のケースをご紹介。

患者様の話によると雪道を運転中、対向車がスリップし、センターラインを割ってきた。
衝突を避けるためにハンドルをきり、左側のガードレールへ激突。
相手の車も、ガードレールへ衝突。
この際、車同士の接触はなかった。

対向車をよけるための事故だったが、過失内容はお互い自損事故として処理されたとのこと。

理由は
①目撃者が居なかったこと。
②お互いの車が接触していなかった
③雪のため、ブレーキ痕が残っていなかったこと
とのこと。
被害者の患者様は、なかなか腕のしびれと痛みが改善しなく、手術適応となった。

今回の事故では、目撃者がいれば過失内容は変わってくる。
対策として検討できるのが、ドライブレコーダーである。
平均2~3万くらいで購入可能である。

交通事故にあわないに越したことはないが、備えあれば憂い無しですね。
ご挨拶が遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします。

↓フロントガラス上部に設置してあるドライブレコーダー
ドライブレコーダー
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