2015.07.13
単純な腰痛と腰椎椎間板中心性ヘルニアとの見分け方
長野県上田市は、地域での様々な活動が盛んな土地柄です。
地域活動中、腰と左の太ももの裏側に痛みが出て来院された方がいました。
1回目の治療で、アイシングと鍼治療を行い、2回目の時には、大分痛みが引きました。
5回目の治療後の地域活動にて、左のおしりと鼠径部(足のつけね)に、いつもと違う痛みがでたと聞き、
排便、排尿の状況を確認したところ、尿が出にくいとの回答。さらに検査で、おしり周りの触感に左右差がありました。
そこで、すぐに病院へ行って頂きました。
病院では、『腰椎椎間板中心性ヘルニア』という診断がでて、すぐに緊急手術となりました。
便秘や下痢、排尿の切れの悪さなどは個人差があり、よくあるととらえる方も多いですよね。
ただし、腰痛がでてから、そのような症状が出るものに関しては、「膀胱直腸障害」が疑われます。
これは、脊髄に何らかの圧迫や炎症がある状態です。
そのまま放置して置くと、最悪の場合、麻痺によって下半身不随になる可能性もある危険なサインです。
腰痛で訪れる患者様は圧倒的に多いです。
一言で「腰痛」といっても、いろいろなケースが考えられるので、当院では、問診と検査に時間をかけています。
初心と初診をわすれず、患者様にとって早期発見、早期治療を第一優先にするのが、院長の方針です。
そのため、他の整骨院に比べて、問診や検査に時間がかかったり、病院を紹介させていただいたりすることが多いかもしれません。
何卒ご理解、ご協力の程お願いいたします。
地域活動中、腰と左の太ももの裏側に痛みが出て来院された方がいました。
1回目の治療で、アイシングと鍼治療を行い、2回目の時には、大分痛みが引きました。
5回目の治療後の地域活動にて、左のおしりと鼠径部(足のつけね)に、いつもと違う痛みがでたと聞き、
排便、排尿の状況を確認したところ、尿が出にくいとの回答。さらに検査で、おしり周りの触感に左右差がありました。
そこで、すぐに病院へ行って頂きました。
病院では、『腰椎椎間板中心性ヘルニア』という診断がでて、すぐに緊急手術となりました。
便秘や下痢、排尿の切れの悪さなどは個人差があり、よくあるととらえる方も多いですよね。
ただし、腰痛がでてから、そのような症状が出るものに関しては、「膀胱直腸障害」が疑われます。
これは、脊髄に何らかの圧迫や炎症がある状態です。
そのまま放置して置くと、最悪の場合、麻痺によって下半身不随になる可能性もある危険なサインです。
腰痛で訪れる患者様は圧倒的に多いです。
一言で「腰痛」といっても、いろいろなケースが考えられるので、当院では、問診と検査に時間をかけています。
初心と初診をわすれず、患者様にとって早期発見、早期治療を第一優先にするのが、院長の方針です。
そのため、他の整骨院に比べて、問診や検査に時間がかかったり、病院を紹介させていただいたりすることが多いかもしれません。
何卒ご理解、ご協力の程お願いいたします。
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