2015.11.01 秋の花粉症
9月下旬から花粉症の鍼治療をしたお話しです。
今回は、注射が苦手な小学生でした。

花粉症の鍼治療は主に顔にある鼻や目、喉のツボを使います。
初めての鍼治療、注射も苦手だった為ひびきを出さずに軽い刺激の治療にしました。

1回目の治療後、普段より鼻をかむ回数が減りました。

2回目の治療後は顔周りだったこともあり、めんげん反応が強く出た為、その後の治療はツボの数を減らして治療しました。
※めんげん反応とは、治療後血液の循環がよくなる為一時的にダルさ、頭痛などが出ること。

3回の治療で鼻水が一番辛い時よりも10分の1まで症状が改善しました。

花粉症はアレルギーの一種です。
身体の抵抗力=免疫力が落ちると、一時的に花粉症が出てくることもあります。
まずは治療をし、身体の中から整えましょう。
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