交通事故でくびのむち打ちを発症した患者さんが必ずといっていいほど、質問されることがあります。

「むち打ちのあと、頸椎カラーってした方がいいの?しない方がいい?」

病院では、「頸椎カラーをして安静を保ちましょう」という場合や
「筋力が弱まるのでカラーは避けましょう」という場合があります。
確かに、その両方の考え方があり、医師の判断も様々です。

「頸椎カラーは結局どっちなのか?」
結局患者様自身、迷ってしまうと感じます。
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当院では、数多くの首のむち打ち症患者様を治療してきた実績から、以下を指導してます。
1、くびを後ろに倒したときに痛みがあるうちは、最低2週間の頚椎カラーの装着

2、並行して、首の筋肉トレーニングをすることを、勧める。
治療法のいいとこ取りをしています。

結果として、80%の症状改善成果がでています。

また、受傷後、3ヶ月間で後遺症になるかならないかが決まります。
何年も前の交通事故のむち打ちにより、今も不調を訴える患者様を何人も目の当たりにして思います。
「早期治療がカギを握る!!」様子を見ずに、すぐに治療しましょう。

当院は、長野県で初めて交通事故専門治療院として、認可をうけております。
万が一交通事故にあった場合は、内容の大小にかかわらずご相談ください。
院長 飯島寿徳

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