梅雨があけました。
猛暑が本格的にやってきます。
私は、「夏といえば海だ!」ということで、
先日のお休みは海へ行き、最後は海鮮三昧に舌づつみ。笑

おいしい旬の物が多い時期ですが、この暑さで気を付けなければならないのが「食中毒」です。
今年もすでにいくつか集団食中毒のニュースを目にします。

食中毒が起こると腹痛や吐き気、嘔吐、下痢、発熱などが起こります。
必ず、病院を受診しましょう。

特に下痢は、脱水状態になるので危険です。
ただでさえ体内の水分を失いやすく、熱中症になりやすい夏の下痢は、本当に要注意です。

病院を受診後、腹痛や下痢が続くことも多々あります。
東洋医学では、『裏内庭(うらないてい)』というツボがあります。
場所は、足の裏。足の人差し指を曲げたときにその腹が足裏につく点です。
補足すると、指と足の裏が接する点の足の裏です。

このツボは腹痛、下痢、嘔吐をやわらげる効果があります。
お灸が一番ですが、ご家庭では爪楊枝で少し強めに刺激してみてください。
病院を受診後、症状緩和に使えると思いますので、いざというときの為に覚えておくと良いのではないでしょうか。

寿徳堂では、『裏内庭(うらないてい)』の他に様々なツボを併用し、総合治療で改善を目指します。
猛暑が続くと、腹痛の他にも、いわゆる夏ばて(食欲がない、疲れがとれない)、冷え、など様々な体調不良がおきます。

夏を楽しく過ごすため、お身体のケアにご来院下さい。

副院長 松島祐輔
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