長野の夏の味覚といえば。。。沢山ありますが。
最近いただいた、しそジュースとブルーベリージャムの栄養についてお届けします。

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◆しそジュース
甘酸っぱい夏の味覚の代表です。
「しそ」で注目すべき栄養素は、野菜の中で「β-カロテン」含有量TOPということ。
β-カロチンは、体内で必要量だけビタミンAになります。
ビタミンAには目の光や色を感じる物質を作る重要な働きがあります。
さらに、胃腸や気管支などの粘膜を正常に保ち、健康な皮膚を作る役割があります。
健康な粘膜や皮膚によって、細菌やウイルスが侵入しにくくなります。

しそジュースは、砂糖とクエン酸が入り、さらに疲労回復、熱中症予防にも効果があります。
熱中症予防にも、夏風邪予防にもなり、夏にとりたい栄養ですね。

◆ブルーベリージャム
ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」が目に良いというのは有名です。
眼精疲労、視力回復の効果があります。
夏の紫外線で疲れた目を回復させましょう。

さらに注目すべき栄養素は、ビタミンEです。
細胞の老化を防止、血液循環を促す作用があります。
夏は、体が冷えて血液循環が悪くなりがちです。
乳製品との食べ合わせで、ビタミンEの吸収は高まります。
是非ブルーベリーヨーグルトにして召し上がってみてください。

スタッフ一同、皆様にいただいた夏の味覚でエネルギーチャージ、暑さを乗り切ります!
医療助手 飯島(管理栄養士)

○○○お盆期間も通常診療しております。○○○
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