今回は、「肩関節の痛み・五十肩」で、腰の次に多い症状です。

「先生、昨日無理なストレッチをしたせいか、今朝から全く左肩が痛みで動かなくなっちゃいました。運転もできなかったので、送ってもらいました。」と、顔をしかめながら来院された患者様。

検査をすると、力こぶの筋肉についている筋(すじ)が、肩の前方で炎症をおこしておりました。
医学的には、「上腕二頭筋長頭腱炎」で、ほぼ可動域はなし。

当院での治療内容の主な流れは次の通りです。
1.指圧
2.鍼灸治療
3.AkA 関節整体
4.自宅で運動療法の指導

痛みがでて早めに来院していただいたので、翌日には痛みは半分以下になり、動きは両手を上にあげられるほど改善しました。
驚くほどの回復でした。

肩関節は、人体のなかでもっとも可動域が大きいだけに、安定性が悪い部位です。
よって、痛みが起こりやすい関節ともいえます。
違和感を感じたら、すぐにご連絡ください。

院長 飯島寿徳
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