こんにちわ。
治療師の佐藤です。

ここ連日、猛暑日が続き、夕方や夜のゲリラ豪雨でサウナのような蒸し暑さですね。
学生さんは部活動や塾で、親御さんたちは仕事に加えて夏休みのサポートで、忙しいお休みを過ごしているのではないでしょうか?

暑さで疲れている中、部活では合宿、遠征で練習時間がふえたり、レジャーは荷物運びやテントはりなど、いつもと違う動きをしたり、怪我をしてしまうことが増える時期です。

私は先日久しぶりに柔道をしていて、足技をかけようとした際、右足の小指を突き指してしまいました。
直ちにアイシングしてテーピングで固定したので、日常生活に支障は出ませんでした。
怪我をしたり、体に違和感があった際、「そのうち治るだろう〜」とほっといてしまい、実際、軽度なものであれば治っていることもあります。
しかし、痛み、違和感が続いておかしいと思ったら、実は骨にヒビが入っていたというケースもあります。
強い衝撃が無くても、反復的に刺激があると、骨折していることもあります。

怪我をした際、炎症症状というものが出ます。
炎症症状とは5点
・疼痛(痛み)
・腫脹(腫れ)
・発赤(赤み)
・熱感(熱さ)
・機能障害(動けない、動かせない)

もし、怪我、寝違え、ぎっくり腰等で、炎症症状がでたら、応急処置として【RICE】を覚えましょう。

RICEとは、次の動作の頭文字です。
・R 【rest】 安静
・I 【icing】冷却
・C 【compression】圧迫
・E 【elevation】挙上、持ち上げておく

「すぐに冷やして、テーピングなどで固定し、クッションなどの上に患部を置いて、静かに動かない。」が大切です。

当院は定休日なく診療しています。お気軽にご相談ください。
8/16までは、受付時間が午前10:00-午後17:00です。
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