急激な温度変化で関節の痛みがでてくる時期ではないでしょうか。
日々多くの患者様に接していると、年だから膝の痛みが治らないと
あきらめている方が非常に多いと感じます。

より多くの方に希望を持っていただきたいので、
『変形性膝関節症』で治療を継続している80代患者様の経過をご紹介します。

来院時、整形外科にてレントゲン・MRI検査の結果変形性膝関節症と診断され、
関節のヒアルロン酸注射と痛み止めの内服を継続していました。
状態は、熱感・腫れ・膝を90°まげると強い痛みがあり、正座はおろか歩くことも
つらい状況でした。

当院で週2回膝関節痛治療を継続したところ、1ヶ月後には杖が必要なくなり、
1年たった現在は和式トイレが使用できるようになりました。
今でも、2週間に1度の治療を継続中です。
80代でも継続した治療により症状が良くなるという証明ですね。

当院での膝関節痛治療は主に次の6つです。
1.低周波
2.アイシング(炎症が強い場合)
3.トリガーポイント鍼治療
4.マッサージ・AKA関節治療
5.ダイエット耳鍼治療(体重が膝に負担をかけ痛みの要因になっている方)
6.運動療法

●患者様データ
82歳 女性 変形性膝関節症
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